自分の価値観

価値観・・・自分の価値観ってみなさんわかっていますか?

私は、この間ブログに上げたように、これから先の人生、自分の価値観を知り

そこの軸を元に生きていきたいと強く思っています。

 

でも、いざ自分の価値観って??

となると、一番長く付き合っている自分が一番自分のことをわかっていないんだ

と気が付きました。

 

価値観とはと調べると以下のような答えが出てきます。

「価値観」とは、「自分が大事にしているモノの考え方」や「ブレない考え方の軸」です。 「価値観」は、人それぞれ、まったく別のものになってきます。 例えば、「幸せな家庭を築くこと」「お金持ちになること」「好きなことで生きていくこと」等であり、人によって異なってきます。

 

そうか。

自分が大切にしている物の考え方、ブレない考え方の軸。。。

それはわかるけど、いざ自分自信と向き合うと自分が何を大切に生きているのか

わからない。。。

 

そんなときに、

自分探しの本を見つけました。

 

八木仁平さんの

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

books.rakuten.co.jp

世界でベストセラーにもなっている本です。

 

こちらの本を読み勧めながら、自分の価値観を知るための

質問などを説いていく。

というお話です。

こちらの本を元に、自分の価値観を深堀りしていきたいと思います。

 

洋服からなりたい自分へ

年齢とともに似合わなくなってしまった洋服たち。

 

目で見る着たい服と、実際に着てに合う服が本当に違ってきてしまいました。

 

でも、そもそもの話、どんな洋服が着たいのかさえわからなくなってしまいました。

あれ?私ってどんな私になりたいんだろう。

 

洋服の整理とともに『自分』というものへの価値観に疑問を持ち始めました。

昔はあれもこれもと、欲張っていて、手当たり次第に着たいと思える服を

似合うか似合わないかはそこまで気にせず着ていたように思います。

 

でも、年齢を重ねてわからなくなった今が、変わるチャンスなのかなと。

一度立ち止まっていろいろな意味で『自分』というものの理解を深める、

そしてたいせつなものをみつけて行きたい。

そう強く思うようになりました。

 

そこで、InstagramやYouTubeなど

片っ端から自分の好みを探すことになりました。

 

そこでなんとなく掴んだ感覚を元に、

自分の本当になりたい自分を考えて見ることにしました。

 

どんなふうになりたいのか?中身も含めこれから年老いていくときに

どんな人になりたいのか?

今だけを見つけるのではなく、これから先の未来を見据えながら、

歳を重ねて行きたい。

 

もう流行や、人に左右されるのではなく、自分の思うままの

自分で有りたいと強く思っていることがわかってきました。

 

そして50代60代と自分らしくいられる自分でありたいなと思うようになりました。

 

そこで見つけたのが、

洋服ブランド「CHICU+CHICU5/31(ちくちくさんじゅういちぶんのご)」のデザイナー・山中とみこさんです。

 

40代で「自分に似合うものを作りたい」と、専業主婦からデザイナーになったほど洋服がとても大好き。

白と黒を貴重に制作されるお洋服たちはどれも見た目はシンプルだけれど、

個性のあるとても素敵なデザインでした。

 

そしてグレイヘア。

シンプルなお洋服の中にあるグレイヘアが更におしゃれで、自分という者を

主張されていてなんともかっこよい。

 

そして何よりも歳を取ってから、自分のブランドを立ち上げたということ。

 

もう歳だからと諦めず、40代からでもチャレンジするところに

心から憧れを抱くようになりました。

 

私もあんなふうになりたい。

お洋服はもちろんだけれど、残りの人生、自分のためにできること、

自分という価値観を見つめて、本当にやりたいことで埋め尽くすことの

できる人生になりたい。

 

と本気で思うようになりました。

 

少しずつでも山中さんのようになれるように、一つづつ、自己理解を深め

自分らしさをみつけて行きたい。

 

books.rakuten.co.jp

洋服

私は昔から洋服が大好きでした。

若い頃は、とりあえず、流行りのものを片っ端から購入し、

身につけては楽しんでいました。

が、結婚し、子供が生まれてからというもの、一切そんな時間は作ることができませんでした。

ましてや、子供が生まれたばかりの頃は、ひたすらお家にいる日々、

化粧もままならず、着替えもままならない日がほぼ毎日でした。

 

出かけられるようになっても、汚れても良い服、動きやすい服など

とにかく見た目より、中身重視な洋服の選び方をしていました。

 

そして、少し子育てが落ち着き始めた頃、

気がつけばクローゼットの中にはおよそ100着以上はあるであろう状態。

洋服と洋服がひしめき合っている状況でした。

 

いざ、自分の着たい服が着られるようになったのに、

何を着ていいのかわからない。

洋服屋さんへ行っても、目では欲しいと思えるけれど、

いざ家に帰って着てみると似合わない・・・

そんなことを繰り返していたらどんどんクローゼットの中が

パンパンになっていきました。

 

そこで、全ての洋服を一度クローゼットから全て出し、

いるいらないで、選択することにしました。

 

これがまたかなりのハードな作業。

 

ここでかなり心が折れそうになっていましたが、

どれだけ無駄な物に囲まれていたのか・・・と気付かされました。

 

でもそこで半分くらいの洋服は整理することができました。

それでも、まだ50着以上手元にあります。

 

しかも、そこで新たに問題が。。。

 

今まで着ていたはずの洋服が似合わなくなっていたという現実^^;

着れると思っていた洋服たちが似合わない。

そうなった時点で、どう整理すればよいのかわからなくなってしまいました。

 

 

ミニマリスト

結婚して、家族も増え、自分だけの生活、自分だけの時間はもうとっくに無くなってしまいました。

ハタと気がつくと、物ばかりでなく、色々な環境、色々な変化に埋もれた生活になってしまいました。

どんどん自分というものが自分で一番わからなくなっているなぁと、思っていました。

 

そんな中、以前から『ミニマリスト

に憧れて、YouTubeInstagramなどを未漁っていました。

ミニマリスト』の意味を調べてみると、

ミニマリストとは、「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語で、物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人のことです

とあります。

一件ミニマリストというと、本当に極端に持ち物などを減らしてしまい、生活するなど、少し偏りのある考え方で、

ミニマリスト面倒 悲惨

などの検索ワードが出てくるほど、あまりよく思われない方もいらっしゃるようです。

 

私は、そこまで追い詰めた形ではなく、

自分の本当の気持ちを知り、自分らしく生きていきたい

そのための、これからの自分自身の羅針盤にするためのミニマリスト活動をしてきました。

 

世間一般で言う、ミニマリストとはちがうのかもしれませんが、

自分が心地よく暮らしていけるために必要な大切なものを見つけていく作業をしてきました。

 

そして少しずつ見つかってきたやり方、方法、これからなどを、こちらに記録していこうと思います。